Lot 506 XX 1942 / IN THE FIRST HALF OF 1942 WWII MODEL / 1st GENERATION DENIM JACKET
(A) | (B) | (C) | (D) | |
S/36 | 56 cm | 51 cm | 60 cm | 43 cm |
M/38 | 57 | 55 | 61 | 45 |
L/40 | 59 | 59 | 62 | 47 |
XL/42 | 60 | 61 | 62 | 48 |
XXL/44 | 62 | 63 | 62 | 50 |
XXXL/46 | 65 | 66 | 63 | 53 |
XXXXL48 | 66 | 67 | 63 | 55 |
Lot No. 2421006
FABRIC:ORIGINAL 14oz INDIGO DENIM
506XXは、サックコートとシャツの長所を兼ね備えたプリーテッドフロントブラウスをベースに、1920年代から1952年頃まで長きにわたって作られたデニムジャケットで、通称1stモデルと呼ばれています。
この1stモデルと呼ばれるデニムジャケットは、フラップの有無、ボタンの数、大きさやドーナツボタンなどボタンの仕様、バックルの形状などの大まかなディテールの他に細かいディテールの違いがある様々な仕様の物が存在しますが、本製品は、最高傑作と謳われる1942年前半の短期間にのみ生産されていたモデルのディテールを忠実に再現しています。
■素材は、ブランドのオリジナルで製作した14ozインディゴデニムを使用しています。
■デニム生地は敢えて、色落ちしづらい濃色のインディゴ染料に変更し、オンスの引き下げの制約を拒否し従来のタテ糸の番手を太くすることで結果的に僅かのオンスを引き上げています。
ヴィンテージに比べて、タテ糸に太い糸を使用しているため、ハードなタテ落ち感を楽しめます。
オンスダウンは耐久性を損なうため、戦時下における作業服の頑丈さを貫き、縫製にも太番手糸と技量・工程を維持し高品質と耐久性を意識しました。
■通常、1stモデルのデニムジャケットの襟はデニムが横向きに使用されていますが、本製品は縦向きに使用されています。その為、洗い込んでいくと、衿の形や表情の変化に、横向きの襟とは異なる色落ち、アタリが現れます。
■フロントのボタンの数は5つ。胸ポケットにはフラップが付いていますが、フラップの形状は角フラップで、フラップのステッチは角で三角状に折り返してあります。オリジナルのヴィンテージよりも若干着丈を長くし、現代にも着用しやすいシルエットに仕上げています。
■バックヨークの両サイドには大きなプリーツが入り、背面のシンチバックはブラックに塗装されています。
■本製品の縫製は、新たに研究して作ったブランドのオリジナルの糸でマスタード・オレンジカラーを使用するこだわりです。
■ウォッシュ加工商品。
素材:100% COTTON
カラー:INDIGO
生産国:日本
モデル着用サイズ:L/40 身長175cm 体重72kg
いつもフリーホイーラーズ製品のトップスは、L/40サイズを着用しています。本製品もいつもどおりL/40サイズでジャストフィットです。
他のブランド製品のトップスも、Lサイズを着用します。パンツはW32インチを着用しています。ぜひ、参考にしてみて下さい。
サイズの参考例
スタッフ A:身長 168cm 体重 60kg M/38 を選びます。
スタッフ B:身長 180cm 体重 82kg XL/42 を選びます。
サイズは実寸ですが、ウォッシュ加工商品のため、多少の個体差が生じる場合もございます。目安とお考え下さい。
46、48サイズは背中心に接ぎが入るデザインです。