(A) | (B) | (D) | (E) | (F) | |
W29 | 80 cm | 30 cm | 29 cm | 21 cm | 85 cm |
W30 | 82 | 31 | 30 | 21.5 | 85 |
W31 | 84 | 32 | 31 | 22 | 85 |
W32 | 86 | 33 | 32 | 23 | 85 |
W33 | 88 | 34 | 32 | 23 | 85 |
W34 | 90 | 35 | 34 | 24 | 85 |
W36 | 94 | 336 | 36 | 25 | 85 |
W38 | 100 | 36 | 36 | 25 | 85 |
Lot No. 2422002
「THE VANISHING WEST」レーベルより、1942年前期モデルが満を持してリリース。
1941年12月7日、日本軍による真珠湾攻撃により全世界を巻き込んだ第2次世界大戦が勃発しました。
以後、この影響により物資統制が行われ、1942年には軍需生産計画の統制を担う戦時生産局(通称WPB)が設置され、このWPBから幾度か出された規制に従って、作業服の仕様は簡素化を余儀なくされることになりました。
本製品は、大戦最初期モデルでありシンチバックが付く最終モデルで、短期間で僅かしか生産されなかった非常にレアな仕様のデニムパンツです。
フリーホイーラーズが目指す年代のデニムパンツを作るべく、そんな糸は日本国内・海外を探してもありません。
糸から、つまり紡績、綿から探して作るという事が他のデニム地と大きく違う点です。
シルエット、生地はフリーホイーラーズ製品の大戦モデルと同じです。
■生地は敢えて、色落ちしづらい濃色のインディゴ染料に変更し、オンスの引き下げの制約を拒否し、従来のタテ糸の番手を太くすることで結果的に僅かのオンスを引き上げています。
タテ糸に太い糸を使用しているため、ハードなタテ落ち感を楽しめます。
オンスダウンは耐久性を損なうため、戦時下における作業服の頑丈さを貫き、縫製にも太番手糸と技量・工程を維持し高品質と耐久性を目指しリリース。
■大戦最初期モデルを復刻する上でこだわりのディテール
・ボタンは、バニシング・ウエストの刻印が施されたクリアフィニッシュの鉄ボタン。
・隠しリベットは戦後の1946年頃まで使用されていたオリジナルの鉄製ドーム型を使用。
・隠しリベット以外のリベットは全て銅製で、股下にはクロッチ・リベットがあります。
・バックポケットの赤タブはレーヨンの片面仕様で、色褪せたような色合い。
・コインポケットは大きめの形状で、ポケットの入り口部分の裏側にセルビッジ部分を使用。
・センター留めのベルトループ。
・ポケット袋は耳付きの生成りのコットンツイル生地を使用。
・バックルバック仕様で、バックルは黒メッキ処理された2本爪のものを使用。
■本製品の縫製は、新たに製作したマスタード・オレンジカラーの糸を使用する拘りです。
■ウォッシュ加工商品。
素材:100% COTTON
すそ仕上げ:チェーンステッチ
レングス:32 INCH
生産国: 日本
モデル着用サイズ:W32 身長 175cm 体重 72kg
いつもフリーホイーラーズ製品のジーンズはW32インチを着用しています。本製品もいつもどおり、W32インチでジャストサイズです。他のブランド製品のジーンズも、W32インチを着用しています。
トップスは、Lサイズを着用します。ぜひ、参考にしてみて下さい。
サイズの参考例
スタッフ A:身長 168cm 体重 60kg W30 を選びます。
スタッフ B:身長 180cm 体重 82kg W34 を選びます。
サイズは実寸ですが、ウォッシュ加工商品のため、多少の個体差が生じる場合もございます。目安とお考え下さい。